
こんにちは!ゆのです!今回は第110回薬剤師国家試験の振り返り第4段という事で、
①模試の結果
②評価点
③反省点
について振り返っていきます!以前公開した【薬剤師国家試験】110回受験生が1年間のスケジュールを振り返る - 薬学生の箱庭という記事から模試の結果だけ抽出しました。点数や順位について触れるので見たくない方は要注意です。
📘cf.点数比較表




🌑模試の目標
1〜3年の成績不振から生まれた「悔しかった3年間は残りの3年間で取り返す」という合言葉を元に、学年順位1桁or全国100位以内を目標にしました。
また、返却されたカルテを元に点数目標の目安も立てました。
スタートアップ:65%(※225/345点を想定)
統一Ⅰ:250
統一Ⅱ:280
統一Ⅲ:295
🌒スタートアップ模試 ―4月上旬―


168/215点(78.1%)・学年1位・全国150位でした。点数目標も達成出来ました。
<反省点>
学年順位こそ1位でしたが、長い目で見た時には準備不足だと感じました。


<次に向けて>
GW頃から250点を目標に統一Ⅰに向けて勉強を始めました。
何故250かというと、100%オリジナル問題という事や「ステップアップ模試より成績が落ちた」というブログをよく目にした事から(今回ほどの得点率は期待できないだろう)というのが当時の見解だった為です。
🌓統一Ⅰ ―9月下旬―


272点/345点(78.8%)・学年2位・全国60位でした。前の模試のオリジナル問題の得点率が72%だったため、345点換算で実質24点アップしたと言えます。正直この半年間の勉強法は間違ってなかったんだなとホッとしました。
<評価点>
・薬理の必須理論満点→成績不振だった頃から薬理だけは得意だったので自信に繋がりました
・理論①実践①は衛生から解くと効率的→スタートアップ模試の反省を活用しました
・薬ゼミのWEB問題集が非常に役立った(物化除く)→WEB問題集の類題中心の出題でした。
<反省点>
初の345点模試なので、当日の過ごし方について色々発見がありました。


…全然関係ない自慢話ですが、私は小4の頃キムラヤの創業者についてまとめた新聞を作って県から賞状を貰った事があります。
<次に向けて>
・薬ゼミの先生の「物化は合格者でも平均5割あるかどうか」という話を元に物理と化学を捨てる決断をしました
・衛生と薬剤を仕上げ、法規の2周目をやる事にしました
🌔<参考記録> メディセレ模試 ー10月下旬ー
大学が「薬ゼミと傾向が違うので点数で一喜一憂しないように」と通知した模試です。

286点/345点(82.9%)・学年6位・全国31位でした(統一Ⅰ+14点)。
概ね統一Ⅱより簡単でした。しかし薬理はマイナーな知識を要求されてクセが強かった印象です(青本にない薬が何個も出てくる等)。
<評価点>
・他科目の勉強が進むと実務の理解が自然と広がる事が分かりました
・物化生は模試直前の“確認”程度で良い→点数が安定しない上に伸びにくい為です
<反省点>
・理論①を生物から解いたらテンポが悪かった→統一Ⅱ以降は再び衛生から解く事にしました
<次に向けて>
病態と法規を完成させつつ、実務の青本に手を出す事にしました。
🌕️統一Ⅱ ー11月下旬ー


289点/345点(83.7%)・学年1位・全国47位でした(統一Ⅰ+17点)。メディセレより難しく、学内平均が5点落ちました。
<評価点>
・統一Ⅰより「ちゃんと考えれば解ける問題」が増えました
・病態が伸びた→薬ゼミのおかげで独学で分からなかった「統計」が理解出来ました
・実務が伸びた→今まで「自動アウト」だった計算問題で失点しなくなりました。また、過去問の答え丸暗記状態だった複合問題に理解が伴うようになりました。
・統一Ⅰの時は初見だった実践問題の全体的な流れや勝手が分かってきた→名探偵になって科学的に推理/謎解きするイメージでしょうか
<反省点>
勉強面の反省が中心でした。それだけ国試の勝手が分かってきたという事ですね。

<次に向けて>
正直これ以上伸ばし様がないというのが本音でした。そのため本番の緊張でど忘れしないよう青本で基本事項を振り返りつつ、直前講習会の資料で見知らぬ知識を詰め込む方針になりました。(研究室の教授からも『ここまで来たらマイナーな知識を覚えるよりも基本的な事を忘れないようにする事が大事』と言われた)
🌖統一Ⅲ ー1月下旬ー


291点/345点(84.3%)・学年6位・全国94位でした(統一Ⅱ+2点)。これで模試で学年順位1桁という目標を完全達成できました。
受験中の手応え・点数共に前回と同じ位でした。直前講習会の内容がそのまま出たケースが目立ったので、講習未受講or統一Ⅱの時の実力で解いたら下がってたと思います。
統一Ⅲでは統一Ⅰの時120〜40点台だった友達が軒並み220〜30点台まで伸びていました(学年平均も230程度)。筆者とは要領の良さが違う事を改めて感じ、早めに勉強して正解だったと思いました。
<評価点>
・衛生と薬理の理論満点
・2日間平常心で解けた,法規が伸びた→統一Ⅱの反省を活かせました
<反省点>
今思えば回数別演習を12月からしっかりやっておけば物化生をもう少し取れたかもしれません。(全科目一度に触れられるので勉強が進むと領域別より効率的だと2月に気付いた)

<次に向けて>
目標を達成して勉強方針を見失ってしまった事から薬ゼミの先生に今後の勉強について相談。そこで得た回答を元に最後まで1月までと同じ流れ・やり方で走り切る事にしました。
🌸第110回薬剤師国家試験


295点/345点(85.5%)・全国144位(自己採システム)でした。合格出来て良かったです。持病で食事と体調に相当気を遣いました。
最後に国家試験の感想等をまとめました。



筆者の受験人生は公文の先生に「薬剤師になりたいなら田舎の公立中ではなく中学受験して良い学校に行かないと、その夢は叶わないよ」と言われてから始まりました。そのためこうして国試に合格できた事、私立の名門中高・大学で優秀な同級生と切磋琢磨出来た事、本当に感慨深いです。
さて、今回はここまでです!国試の振り返りシリーズもこれにて完結です。最後までありがとうございました!!